クラフト紙のカミコンは軽量で組み立てやすいだけでなく、隙間のないマス形状が作れるので改善前以上の入り数をご提案。ダンボール組仕切りは箱にセットする際に外れることが多かったが、カミコンは糊付けされているので仕切りが外れることがなく、作業時間の短縮も実現しました。

組仕切りでは製造が困難な異形（台形）のマス形状にすることにより、予想以上の入り数を実現。容器の中で仕切りを段積みして入り数を増やせる四方引きを採用して作業性もアップ。輸送コストも大幅に削減できたとご好評をいただきました。

木型代不要で油を吸っても壊れにくいカミコン(ミルク紙：仕切りのみ)を提案。ミルク紙は中性紙に近いPHの為、錆び発生に繋がりにくいという特長もGOOD。段ボールケースにポリシートを敷き、その上からカミコンを載せることで課題を解決することができました。

ミルク紙で制作したカミコンは耐久性に優れ、紙粉が出にくいのが特徴。底部内側に緩衝発泡シートを一体化させる事により、輸送時に摩擦傷などが発生する心配もクリア。製品をそのままマス内に挿入して梱包することが可能なので、作業性も向上したと高評価をいただきました。

組仕切りでは製造が困難な異形（台形）マス形状にする事により、予想以上の入り数を実現。この他にも複数のサイズがあるため小ロット多品種の制作を行いましたが、ピピコンなら木型代が不要のため、コスト面でも問題をクリアすることができました。

組み代を設ける余白がないため収容効率が悪かった仕切りをピピコンでオリジナル設計しました。底台付きのピピコンは輸送時に外れる心配がないので作業性もGOOD。デッドスペースも生まれないので収容効率もアップ。木型代不要だからコスト面でもクリアできたと高評価をいただきました。

段ボールの仕切りは紙粉が付着するためNG。成型トレーは深さが有り過ぎて製造が困難のため、緩衝性や作業性に優れたエアーコンの仕切りを提案。マス内にパットを斜めに入れて収容効率もアップ。木型代が不要なので、イニシャルコストも抑えられたと高評価をいただきました。

成型トレーは深さが有り過ぎて製造が困難なため、底台＋フタ付きのエアーコンを提案。エアーコは緩衝性があり表面も柔らかなポリシートのため、摩擦傷を発生させにくく製品をそのままマス内に挿入可能。異物混入を防ぐフタ付きだから品質も作業性も向上したとご好評をいただきました。